JR東日本は16日、山手線の3分の1の区間と京浜東北線の一部を来春、品川-田町間に開業する「高輪ゲートウェイ駅」の線路を通す切り替え工事のため、長時間運休する。山手線は大崎-東京-上野間は始発から午後4時ごろまで内・外回りともに運休、反対側の大崎-新宿-上野間は通常の7割程度の運行。京浜東北線の品川-田町は始発から終日運休し、17日の始発から運転再開の見込み。

1987年のJR東日本発足以降、山手線が工事のため長時間運休するのは初めてで作業員、警備員など約1700人態勢で臨む。運休区間は新幹線が発着する東京、上野、品川の3駅が含まれ、週末の土曜日とあってJR東日本では約56万人に影響が及ぶとみている。上野東京ライン、埼京線、りんかい線のJR各線を増発し、東京メトロ、東急、京急などが振り替え輸送にあたる。