東京ディズニーリゾート(TDR)の冬の期間イベントが9日からスタートした。

東京ディズニーランド(TDL)では、ミッキーマウスとペアを組むミニーマウスのカラーで、パーク内がイチゴのようなデコレーションで統一された「ベリー・ベリー・ミニー」が始まった。

パレードショーは総勢25人と少数精鋭。キャラクターはミニー&ミッキーとプルート、ドナルド・ダック、グーフィーがダンスを踊りながらコース6カ所で止まってパフォーマンスを披露した。

ショーベースでの「イッツ・ベリー・ミニー」ではミニーがシーンごとのコスチュームで登場する“早替わり”を展開する。さあ、ミニーの衣装は合計何着になるでしょうか? それはTDLで直接確認してくださいね。

にぎやかに踊るダンスは、パレードもショーも、ちょっと前に大流行したパラパラを基調に覚えやすい手ぶりが多くて、すぐに一緒に踊れちゃう。

TDRの歴史は平成時代30年の中の思い出に溶け込んでいるが、令和時代初の冬のイベントで音楽とダンスで大復活。そして、ミニーを主人公にしたことで、懐かしくてゴージャスな新しいエンターテインメントに生まれ変わった。

パーク内では慣れた手つきで踊る“おかあさん世代”が流れ落ちる涙をぬぐいもせずに「うわぁ~、うれしい、体が覚えてるぅ」と絶叫していた。ミニーのダンスミュージックが耳から離れなくなっちゃうぞ!