将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(17)が木村一基王位(47)に挑戦する第61期王位戦7番勝負の第1局が1日、愛知県豊橋市の「ホテルアークリッシュ豊橋」で始まり、午後0時30分、昼食休憩に入った。

ここまでの藤井の消費時間は2時間3分、木村は57分。

藤井、木村ともに勝負メシは「三河鮮魚の海鮮丼」。地元三河湾でとれた新鮮なエビ、イカ、ウニなどがが色鮮やかに盛られている。鮮度はバツグンの超豪華版だ。サラダ、スープも付いている。

木村は冷たいウーロン茶、藤井は冷たい緑茶も注文した。両者はたっぷりと栄養を補給し、万全の態勢で午後1時30分から対局に臨んだ。