河野太郎防衛相は7日、ツイッターで、熊本県南部で起きている甚大な豪雨災害に関連し「(熊本県)球磨村の孤立が深刻」と記し、強い危機感を示した。

その上で「(自衛)隊員が徒歩で水、食料を届け、安否確認をしています」と、現地の過酷な救助態勢に触れた。また自衛隊員の災害派遣の態勢を、現行の1万人から2万人に増やすことを表明し、56の自治体に連絡員を派遣するとも記した。