島根・立正大淞南高サッカー部での新型コロナウイルスの集団感染を受けて、同部が3、4日に遠征を行った鳥取県では、11日、接触した生徒や学校関係者らがPCR検査を受けた。

県の担当者は「10日までの時点で島根県のクラスター関連のPCR検査は46件で、すべて陰性。今日もまた検査を進めています」と説明した。県は交流があった学校名の公表を控えている。担当者は「松江市の陽性者に関連する接触者は全般的に検査を受けてもらっている」とした。