緊急事態宣言下の先月18日に、東京・銀座のクラブをはしごした際、1人で訪れていたとした自民党の松本純国対委員長代理の説明が、事実と異なる内容だったことが1日、明らかになった。

実際は、自民党の大塚高司、田野瀬太道両衆院議員も同席していた。

松本、大塚、田野瀬の3議員は1日午後、自民党本部を訪れ、二階俊博幹事長に離党届を提出、受理された。

松本氏は麻生太郎財務相の側近。麻生氏は28日の派閥総会で「はなはだ不適切」と述べていた。