小泉進次郎環境相(40)が10日、虫垂炎と診断され、都内の病院で手術を受けたことが分かった。

環境省によると、手術は無事終了した。当面は入院し、体調が回復し次第、公務に戻る。

進次郎氏はこの日、発熱の症状があったため、新型コロナウイルス感染症のPCR検査を受け、結果は「陰性」だった。その後の医師の診察で「虫垂炎」と診断され、手術に至ったという。

進次郎氏は10日午後、参院予算委員会に出席する予定だったが欠席した。11日の衆院環境委員会では法案趣旨説明を副大臣が行い、一般質疑は見送られた。