小泉進次郎環境相(40)は15日、虫垂炎の手術を受けて入院していた都内の病院を退院した。環境省が発表した。体調は順調に回復しているといい、近く公務に復帰する。

進次郎氏は今月10日、発熱の症状があったため新型コロナウイルス感染症のPCR検査を受けた。結果は「陰性」だったが、その後の医師の診断で「虫垂炎」と診断され、同日中に入院し、手術を行った。この間の公務は欠席し、国会での答弁などは副大臣が行った。