尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(74)が24日、ブログを更新し、新型コロナウイルス感染防止対策として議論されるマスク着用の義務化などについて「大反対!!」との考えを示した。

尾木氏は「マスク外しが目立ち ワクチン接種済みだからと安心が広がっているせいです しかしブレイクスルー感染が多発している現状ではマスク、手洗い、換気は必須です」と私見を述べるとともに、「よくロックダウンやマスク着用の法律による義務化論が語られますが 尾木ママは大反対!!」とした。

続けて「だって日本の感染症との戦いの歴史は奈良時代から、自粛など自発的協調性の対応で克服してきましたーー権力による強制 ロックダウン方式じゃないようです」と説明。

「個人の自由が最高価値の欧米諸国と日本の同調性の強い社会とでは対応が違って当然ですが権力の集中は避けるべきではないでしょうか!軍事面ももっと平和的な外交力の発揮を期待します」とし、「みなさんはいかがですか?」と問いかけた。