日本維新の会公認で参院選(22日公示、7月10日投開票が有力)比例代表に立候補を予定している元陸上競技選手の松野明美氏(54)が5日、東京・明治神宮外苑で行われたランニングイベントに参加し、国政初挑戦への意欲をアピールした。
松野氏はソウル五輪の陸上女子1万メートルに出場。現役引退後はタレントを経て、熊本市議、熊本県議を務めた。昨年11月に立憲民主党から出馬要請を受けたが辞退し、今年3月に日本維新の会から立候補することを表明した。「無所属で市議を2期、県議を2期務めて来たが、信念などで合わない部分があった」と立民のオファーを固辞した理由を語り、「維新さんであれば、自分のやりたいことが、通していけるんじゃないか」と、出馬を決意したとした。
松野氏は次男健太郎さん(18)にダウン症の障がいがあったことから福祉や医療分野の政策に取り組んでいる。「スポーツ振興、福祉医療などに最新のデジタル技術を導入し、データ解析、AIロボットなどを取り入れてたい」と訴えた。
今後は活動拠点を九州に置き、九州を中心とした展開を予定し、選挙戦を見据えて走りだす。
参院選比例代表の主な著名人立候補予定者には元SEEDのメンバーで自民党現職の今井絵理子氏、日本維新の会は歌手中条きよし氏と元プロ野球選手でスポーツライター青島健太氏、れいわ新選組はお笑いコンビ「浅草キッド」の水道橋博士らがいる。

