社民党の福島瑞穂党首(66)は26日、JR蒲田駅西口前で街頭演説を行い、政党要件を死守する得票率2%確保への投票支援を呼びかけた。

「比例で120万票を取れなければ1人の当選も出来ません。政党要件を失います。なんとか国会の中で踏ん張りたい」。憲法9条改正を阻止への党の必要性も強調し、「生活権、表現の自由、学問の自由、法の下の平等、労働基本権、平和的生存権を守れ。憲法を変えるのではなく、価値、理念、保障していることを政治に生かすべき」と訴えた。