ジャーナリストの江川紹子氏(63)は4日までにツイッターを更新し、KDDIの大規模な通信障害を受け、「やはり公衆電話はなくしてはいけない」と私見を述べた。

通信障害は2日未明から発生し、影響は携帯電話の利用者など最大3915万回線に及んだ。ネット上でも混乱するユーザーたちの声があふれ、尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏も4日のブログで「スマホ繋がらないのにはビックリ!!家族で連絡とれないのは まっなんとかなるにしても丸2日間もあちこちにトラブル引き起こし焦りましたよね 便利になれているとあちこちで身動きとれなくなり 金銭的トラブルや命の危険性、エンタメやチケットレスの利用不可などで被害は甚大!!みなさんの周りでは大丈夫でしょうか?心配しています」とつづった。

こうした状況に、江川氏は「こういうことは今後も起きうるので、やはり公衆電話はなくしてはいけない。1人ひとり自分が利用しているキャリアがこうなったらどのように通信を確保するかも、これを機に考えておいた方がいい鴨(かも)」とした。