元プロレスラーで参議院議員も務めたアントニオ猪木さんが死去したことが1日、分かった。79歳だった。

国政政党「日本を元気にする会」元代表の松田公太氏がこの日、自身のツイッターを更新し「本当に壮絶な人生で私の子どもの頃からのヒーローでした」と悼んだ。

松田氏は「日本を元気にする会の結党に参加して頂き大きな力と元気を与えてくださったこと心から感謝しております」と振り返り「最期まで闘う姿勢も見せて頂き格好良かったです。どうか安らかにお眠り下さい」とつづった。

日本を元気にする会は、松田氏が15年に設立した国政政党。松田氏は16年に代表を辞任し、猪木さんが後任となっていた。