NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」が3日から放送が開始され、舞台の1つでもある長崎県五島市では、野口市太郎市長(66)ら職員がテレビ前に集まって視聴した。第1回の中で主人公の舞が母の故郷五島市から送られた絵はがきを手に「ごしま市」と読み間違え、母から「ごとう市だよ」と教えてもらう場面があった。市政策企画課の馬場嵜初則係長(46)は「ごしまと読んでもらえるのも知っていただける1つ。ロケの受け入れも全力でさせていただいた。(民芸品の)ばらもん凧にも着目していただく良い機会」と期待した。

都内のアンテナショップ「日本橋長崎館」では名産「五島うどん」が並ぶコーナーも設置。佐藤智仁店長(49)は「良い物産などが途切れないようになるきっかけに」と後継者問題改善も願う。「五島列島マルシェ」中村茂幸社長(53)も「美しい自然と食の充実が魅力。観光や移住者が増えてほしい」と東京から盛り上げる。【鎌田直秀】