FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で日本代表をベスト16に導いた森保一監督は8日、首相を務めた吉田麻也や長友佑都、2得点を挙げた堂安律ら選手たちとともに首相官邸を訪れ、岸田文雄首相を表敬した。

表敬訪問後、政治部記者らの取材に応じた森保監督は、この場でも今後の去就について問われた。「いろんな報道をみているが、まだ正式に何も話はしていない。ただ私自身は、もう少しは監督業をやっていきたいなという気持ちではおります」と応じた。

森保監督や選手らは、報道陣に公開された冒頭を含めて約20分、首相と面会した。