立憲民主党の小沢一郎衆院議員は6日、横路孝弘元衆院議長の訃報を受けて、SNSに追悼のコメントを発表した。

横路氏とは、旧民主党に所属した間柄だった小沢氏は「横路孝弘先生とは、民由合併前後、安全保障政策について議論させていただいたことが印象深いです。私が元々自民党出身、横路先生が社会党出身という、かなり遠い立ち位置にいた中、徹底的に議論を深め、最終的に国連中心主義の安全保障政策として合意できました」と、振り返った。

また「政策面では整然とした緻密な議論を展開される一方、常に弱い立場の方々を支えようと必死になっておられた情に厚い偉大な政治家でありました」と人柄を振り返り「心からご冥福をお祈り申し上げます」と記した。