第21回飯能新緑ツーデーマーチ(飯能市、朝日新聞社、日刊スポーツ新聞社ほか主催、三井住友信託銀行特別協賛、ダイドードリンコ、トヨタ自動車協賛)は28日に最終日が行われ、2日間で1万1760人が参加した。

4年ぶりに特設ステージでのイベントや多くの出店やキッチンカーが並びにぎわいを見せた。主催の飯能市・新井重治市長は「参加者の笑顔が戻ってきた。昨年は規模を縮小した大会でもう一つ物足りなさがありましたが、今回はステージでのイベントを含めて大成功だと思っています」と話し「人が集まるということは町づくりの原点。5月の新緑ツーデーマーチ、秋の飯能まつり、1月の奥むさし駅伝と市民とともに行う3大事業。市民と一体になることが飯能市らしさ、多くの方々の力をお借りして町全体で盛り上げていきたい」と展望を語った。