気象庁は8日、関東甲信地方が梅雨入りしたとみられると発表した。平年より1日遅い。昨年の6日に比べると2日遅い、梅雨入りとなった。

気象庁によると、8日は前線や湿った空気の影響で、夜には広い範囲で雨となる見込み。向こう1週間も、低気圧や前線の影響で曇りや雨の日が多くなる見込みという。

全国では、沖縄・奄美地方が5月18日に、九州北部、中国、四国、近畿、東海が29日、九州南部が30日に梅雨入りしている。