「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が3日までにX(旧ツイッター)を更新。1日に施行された景品表示法でステマ(ステルスマーケティング)が規制されたことを受け、「10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反。

Youtuberやインスタグラマーの商品や店舗紹介は、ほぼステマなので、生贄が出るまでは「バレない」と信じてやり続けるんだろうなぁ、、と。

無償提供されたものを紹介してもステマになりますよ、、と。」と注意を呼び掛けた。

1日施行の景品表示法は、「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」を規制している。「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」とは、「事業者が自己の供給する商品又は役務の取引について行う表示(以下、「事業者の表示」という。)であるにもかかわらず、事業者の表示であることを明瞭にしないことなどにより、一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難となる表示」としている。

具体的には「事業者が第三者に対して当該第三者のSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)上や口コミサイト上等に自らの商品又は役務に係る表示をさせる場合。」として、インフルエンサーに依頼して商品などの販促を広告と隠して行うことを規制。「事業者がアフィリエイトプログラムを用いた表示を行う際に、アフィリエイターに委託して、自らの商品又は役務について表示させる場合。」として、アフィリエイターに依頼して広告と隠して広告を行う場合についても規制。また「EC(電子商取引)サイトに出店する事業者が、いわゆるブローカー(レビュー等をSNS等において募集する者)や自らの商品の購入者に依頼して、購入した商品について、当該ECサイトのレビューを通じて表示させる場合」として、ブローカーや商品の購入者に依頼して、通販サイトの一般消費者のレビューとして良い評価を書いてもらうことなども、規制の対象としている。