日本大のアメリカンフットボール部をめぐる違法薬物事件で、覚醒剤を麻薬と誤認し所持したとして麻薬取締法違反(所持)の罪に問われた北畠成文被告(21)は1日、東京地裁(池田知史裁判官)で開かれた初公判で、起訴内容を「間違いないです」と認めた。

検察側は冒頭陳述で、北畠被告が大学入学前の高校3年の冬ごろから、友人の勧めで大麻を使用していたと指摘した。自ら密売人に接触して受け取り、友人らと使用していたとも指摘した。

北畠被告は濃いグレーのスーツに青のネクタイ。マスク姿で初公判に臨んだ。

自身が今回、起訴されたことについて「親を含め、大学関係者に大変迷惑をかけた。大変申し訳ございません」と謝罪した。

審理はこの日で結審し、検察側は懲役1年6カ月を求刑。判決は来年1月9日に言い渡される。