大阪府知事や大阪市長を務めた弁護士の橋下徹氏(54)が4日、フジテレビ系報道番組「Live News イット!」に出演し、この日開いた記者会見で、違法薬物事件でアメリカンフットボール部の存廃や大学の改善計画について報告する日大について言及した。

橋下氏は日大の会見を受け「日大無責任ですよ。これ自分たちで責任持てないからって、放棄してしまってね。教育機関としては僕はこれはもう失格だと思いますよ」と非難した。その上で「こういう事態だからこそ、立て直していくんだと。仮にただここで立て直すってことが決められないとしても、学生から改革案を出させるというのはマスト。絶対にそれは必要です」と強調した。

その上で日大の対応を巡り「(学生に対し)どういう改善をするのか、自分たちは成人なんだから、どう立て直すのか持ってきなさいっていうことを指示を出して、そこから審議をする。基本的な大きな方針として、その第三者委員会が言っているどうのこうのとかではなくて、林さん自らね」と話した。続けて「考え方はいろいろあるけど、教育機関なんだから立て直していくっていうのか。廃部っていう形にするけど、この学生たちをこういう風にもう1回教育し直していくとか。林さんの意志が感じられなくて残念です」と強調した。

林氏は会見で部の存廃について「何度も何度もヒアリングしています。感想文も書かせました。廃部は1つの方針。理事会を経なければ決定にならない。学生にうまく伝わる。まだ継続審議中でございますので、私の考えはご容赦いただきたい」としている。