弁護士の八代英輝氏は5日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演し、違法薬物事件をめぐる日大アメリカンフットボール部の存続問題について言及した。

アメフト部の廃部方針については現在、継続審議となっているが、八代氏は「廃部はやむを得ないと思う」として理由を3点挙げ「寮の中で集団的に行われていたこと、組織性があり、常習性がある」と指摘。「最終的な結論として廃部はやむを得ないと思うが、まったく関係ない1年だったり、関わりのなかった選手のケアは忘れてはいけない」と述べた。

その上で、「まだ捜査段階で、全体像が見えていない。日大では当初(薬物問題に関与した部員を)実名で10人程度把握しているという話だった」として、捜査は今も継続中である可能性に触れながら「警察の捜査が一段落するまで、そこは警察は任せるべき。活動停止、対外試合は停止にするという措置は分かるが、拙速に廃部して全員を放り出すという対応はどうなんだろうなと思う」と、早急な廃部には疑問を示した。

「プロセスをもう少し学生に見せるべきだ」とも話した。