将棋の藤井聡太8冠(竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖=21)が23日午後7時54分からテレビ朝日系で放送された、人気長寿番組「『徹子の部屋』49年目突入SP」で同番組に初めて登場した。

司会の黒柳徹子(90)が「ゲストに迎えたい」と、かねてから切望していた。藤井が扉を開けて登場すると、「わーっ!」と拍手して、「ようこそおいでくださいました」と大喜びした。

和服姿の藤井は「楽しみにしてきました。トーク番組はほとんど初めてですので楽しみと不安と緊張が混じっています」と笑顔で応じた。

両者は、昨年12月に都内のホテルで行われた「第5回野間出版文化賞」を顔を合わせている。その時、黒柳は「今日は藤井さんという方がどういう方なのか見てみたいと思っていました。お会いしたらすごく普通の方で、かわいい笑い方でした」と喜んでいた。

実はその場で黒柳が、「徹子の部屋」への出演も直接交渉していた。藤井は、「ふふふふ」と笑った後、レジェンド司会者の印象について「将棋を見てくださっているし、出演のオファーもしてくださり、ただただ驚いていました」と感想を述べていた。