将棋の藤井聡太8冠(竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖=21)が23日午後7時54分からテレビ朝日系で放送された、人気長寿番組「『徹子の部屋』49年目突入SP」で同番組に初登場した。

司会の黒柳徹子(90)が「ゲストに迎えたい」と、かねてから切望していた。藤井が扉を開けて登場すると、「わーっ! ようこそおいでくださいました」と大喜びした。

まずは将棋界のタイトル序列について説明。その後に黒柳から「8冠になって変わったことはあるか」と問われた。「まったくなくて、普段の生活はかわりありません。対局に臨む上での気持ちもこれまでとまったく変わりません」と答えた。

藤井が座ったすぐ左側には「大志」と揮毫(きごう)された色紙が飾られていた。この熟語は、2016年(平28)10月に14歳2カ月の史上最年少でプロ(四段)になったデビューした時にも揮毫(きごう)している。「プロになった時の気持ちを忘れずに」と説明した。

黒柳が「あとでいただけるのかしら」と尋ね、「ぜひ」と8冠から快諾されると、「うれしい」と笑顔を見せた。