埼玉・日高市で11月24、25日に開催される「第5回日高かわせみの里ツーデーウオーク」(日高市主催)に、峠の小野りんご園(群馬・沼田市、小野作衛園主)と、シューズケア用品を扱うアールアンドデー(東京・台東区、静孝一郎社長)が出店する。

小野りんご園が栽培する沼田りんごは、海外にも輸出。当日は旬を迎えたぐんま名月などを販売する。小野園主は「試食していただき、りんご本来の持つ甘みを味わってほしい」。一方、11月からウオーキングインソールのリニューアル発売に合わせ出店するアールアンドデー。25日には同商品アンバサダーを務める野球評論家・谷繁元信さん(日刊スポーツ評論家)が来場。じゃんけん大会やトークショーなど行い参加者を激励する。「商品提供とともにイベントでも盛り上げたい」と、静社長。

市内の小中学校や団体による吹奏楽やダンス、よさこいなども披露される。谷ケ崎照雄市長は「日高の自然と市民のあたたかさを肌で触れてほしい」と期待を寄せる。

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