子どもたちにスポーツの楽しさを!「新春! 立飛ふれあいフェスタ」が13日、東京・立川市のアリーナ立川立飛で開催された。

会場にはサッカーのPK対決、ボウリング、野球のストラックアウト、テニス、バスケのフリースローなど5つのスポーツに挑戦できるコーナーが設けられた。各競技を体験するとカードにスタンプが押され、5つそろうとお菓子がプレゼントされた。

その他、室内ではフェンシングやホッケーの体験教室、オリジナル缶バッジづくりや宇宙エレベーターロボット&科学遊び、会場隣接地では防衛省自衛隊のヘリコプターや車両コーナーも設置され、子どもたちの歓声であふれていた。

イベントの最後を飾ったのは、東京女子体育大学による新体操ショー。華麗で迫力のある演技が披露され、観衆を魅了した。

主催者の立飛ホールディングス小山裕之地域貢献推進室長は「地域貢献の一環として市民の皆様と立飛グループ社員との交流を目的に今後も開催していきます。今年は、東京2020国際スポーツの年。当社を中心とした12団体がパンアメリカンスポーツ機構のトレーニングキャンプをはじめ、市民交流や文化交流などスポーツを軸とした事業を推進します」。今夏、立川がトップアスリートとの交流の場となる。