人気のTVアニメ「荒野のコトブキ飛行隊」のアニメ&ゲーム1周年を記念したイベント「立飛のコトブキ航空祭」が2月1日(土)、東京・立川市のアリーナ立川立飛、ドーム立川立飛で開催される。同作品は、広大な荒野を舞台に、レシプロ戦闘機で大空を駆け回る用心棒集団「コトブキ飛行隊」の活躍を描いたもの。2019年1月からTOKYO MXなどで放送された。同じくミリタリー関連作品として話題となった「ガールズ&パンツァー」を手掛けた水島努氏が監督を務める。

アリーナ立川立飛は有料スペース。本格ライブステージやキャスト&スタッフ出演の4つのトークステージ、ここでしか見られないアニメ&ゲームと飛行機にまつわる資料が展示される。注目は戦闘機「隼(はやぶさ)」のエンジン。工事の際に地中から出土したもので、航空マニアには見逃せない貴重品だ。

ドーム立川立飛は無料開放スペースで、イベント限定グッズの販売や本物のレシプロ機R-HM型軽飛行機、復元プロジェクトが進行中の95式1型乙練習機(通称 赤とんぼ)のモックアップも展示される。

作品のファンはもちろん、航空ファンや親子連れも一日中楽しめる。イベントの詳細、チケットの最新情報は公式ホームページから。