新聞紙でエコバッグを作ってみよう! ホッケー女子日本代表「さくらジャパン」の中軸選手、浅井悠由(あさい・ゆう)選手(24=コカ・コーラレッドスパークス)が、巣ごもり中の広島市内で挑戦した。

昨年6月に広島で開催された8カ国国際大会を告知する、日刊スポーツの号外を使用。日本代表の主将を任された大一番を前に、自身が1面に大きく登場した思い出の紙面だ。思い立ったら突き進む。果断な浅井は一気に大中小と3つのバッグを製作。「なんか、うれしいと言いますか、自分で自分のかばんを作って、達成感はありました」と、笑顔も披露した。

オンライン取材した5月21日の段階では、チームでの全体練習はオンライン上だけ。「個人的に走ったり、部屋で出来ることをしています」と話した。

五輪の延期については「またさらにレベルアップした状態で、大会に臨めると思います。もっと自分がチームの中で中心となって、まとめていく気持ちは変わっていないので。そういった部分をもっと出していけたらいいと思っています」とプラス思考だった。