こんにちは。今週もホー騎手の近況をご報告します。先週のコラムでお伝えしたように、胸椎骨折などのため都内の病院へ移送することになり、1日火曜日の午後に新潟の病院から介護タクシーで都内の病院まで約5時間ほどかけて移動しました。到着後は再度、精密検査などを受けて香港ジョッキークラブのメディカルチームへ近況を伝えました。その報告に基づいて、ホー騎手のためにプライベートジェットとメディカルチームが編成され、当初は3日木曜日に出国する話が進んでおりましたが、台風の影響で4日金曜日の朝へ予定が変更されました。

帰国が決定してからは、JRAと香港ジョッキークラブとホー騎手とで、より綿密な連絡を取り合いながら4日に無事に香港へ送り届けることが出来ました。私自身、ホー騎手が香港へ帰国できて、まずはホッとしています。そして、関わってくださった皆さまに改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

日本最後の夜、ホー騎手に食べたい物は何かと聞くと、即答で「すし」とのことで、築地のおいしいすしを差し入れしたところ大喜びでした(笑い)。

今回の日本での日々はホー騎手にとってほろ苦いものとなってしまいましたが、日本のことを嫌いになることはないよ、と話してくれました。また来年必ず戻ってきて、もっともっとチャレンジしたいと話をしていたので、その時はぜひ応援のほどをよろしくお願いします。

これから、お盆などの休みを利用されて競馬場へ行かれる際は暑さ対策を万全にして、たくさん楽しんでいただけるとうれしいです。(レースホースコーディネーター)

昨年のレパードSを制したカフジオクタゴン(左)とC・ホー騎手(22年8月7日撮影)
昨年のレパードSを制したカフジオクタゴン(左)とC・ホー騎手(22年8月7日撮影)