阪神4R、新馬戦を制したダノンセシボン(撮影・白石智彦)
阪神4R、新馬戦を制したダノンセシボン(撮影・白石智彦)

<3>日曜阪神4R(2歳新馬、ダート1200メートル) 単勝43・2倍の12番人気ダノンセシボンが勝利を挙げる波乱となったが、ことは記者は△で押さえていた。2着には◎カネトシフラムが入って、△◎で馬連8410円を的中! 9番人気で3着に入ったタガノピュールにも△の印が届いており、3連複も△◎△で5万6140円のビッグヒットとなった。

直線抜け出してカノープスSを制したウシュバテソーロ(左)(撮影・白石智彦)
直線抜け出してカノープスSを制したウシュバテソーロ(左)(撮影・白石智彦)

<2>日曜阪神11R・カノープスS(3歳上オープン、ダート2000メートル) ◎に指名したウシュバテソーロが、単勝3倍の1番人気に応えて快勝。7番人気の2着馬ヒストリーメイカーもきっちり△で押さえており、馬単◎△は3740円とまずまずの配当となった。

直線鋭く伸びてジャパンCを制したヴェラアズールとムーア騎手(撮影・丹羽敏通)
直線鋭く伸びてジャパンCを制したヴェラアズールとムーア騎手(撮影・丹羽敏通)

<1>日曜東京12R・ジャパンC(G1、芝2400メートル) 上位人気馬の単勝オッズが割れる難解なレースだったが、ことは記者は3番人気ヴェラアズールに自信の◎を打った。ムーア騎手の見事な手綱さばきもあって、激戦を制して1着をゲット。2着シャフリヤールは▲で、3着ヴェルトライゼンデは○。文句なしの3連単9850円、大的中となった。

ルーキーながら日頃の熱心な取材で頭角を表してきた、ことは記者。まだ薄暗い早朝から取材でペンを走らせ、各厩舎を回る日々だ。G1戦線は年末まで続く。彼女の予想に要注目だ。

◆下村琴葉(しもむら・ことは)2000年(平12)、東京都生まれ。学習院大卒。学生時代は日本中世史ゼミに所属し『吾妻鏡』を講読。趣味は野球観戦。“ウマ娘”がきっかけで競馬に興味を持った。今年4月日刊スポーツ入社、5月レース部に配属され、初予想のダービーは◎ドウデュースで的中した。