<1>サンライズウルス(中京11R東海S・15時35分発走)

22年12月28日、ベテルギウスSを制したサンライズウルス(左)
22年12月28日、ベテルギウスSを制したサンライズウルス(左)

1800メートルの前走ベテルギウスSの差し切りは見事だった。これまでの勝利距離は1200メートル、1400メートル、1600メートル×2勝で、徐々に距離をこなしてきた末の前走だった。充実の証明はG2でも。

相手は3連勝中のプロミストウォリア。こちらも前走の勝ち方が強烈だった。ワイド(8)(10)1点勝負。


<2>ガイアフォース(中山11R・AJCC・15時45分発走)

2022年9月、セントライト記念を制したガイアフォース
2022年9月、セントライト記念を制したガイアフォース

昨秋に同舞台のセントライト記念を制しているのが一番の強調材料。のちの菊花賞馬アスクビクターモアに競り勝ったように、舞台適性の高さは文句なしだ。仕上がりも休み明けとしては十分で好走必至。

相手は、もう1頭のセントライト記念(20年)勝ち馬バビット。前走の天皇賞・秋はパンサラッサのハイペースを2番手で追走して苦しくなったが、自分のペースで逃げられそうな今回は残り目がある。ワイド(5)(10)1点勝負。


<3>ボルザコフスキー(中京12R・16時10分発走)

ボルザコフスキー(2022年撮影)
ボルザコフスキー(2022年撮影)

キャリア11戦で掲示板を外したのが2回だけという堅実派。上がり最速は一度もなく、基本的に前から長く、しぶとく脚を使うタイプだ。今の荒れた中京芝はいかにも合いそうで、ワイド圏に粘るとみる。

相手は、距離短縮と少頭数を歓迎するシティレインボー。ワイド(4)(5)1点勝負。


<15日の結果>

小倉10Rワイド(4)(14)

3着、12着。

中京11Rワイド(3)(8)

5着、11着。

中山11Rワイド(4)(9)

1着、6着。

<デスクのつぶやき>

選んだ2頭がともに3着以内にきてこそのワイド的中。当たり前なんですが、簡単そうでめちゃくちゃ難しい…。今週こそ頑張ります。