<1>ミッキーチャレンジ(小倉9R合馬特別・14時15分発走)

芝1200メートルでも行きたがるほどスピードにあふれるタイプ。能力は相当に高い。もちろん、折り合いは課題だが、久々の前走を使ってガス抜きができていれば、前走より流れに乗れる可能性は高い。直線、すごい脚で突き抜けるシーンまで期待したい。

相手は、未勝利からの格上挑戦で前走を勝利したビップシュプリーム。勝って同条件なら再度、上位に食い込む。ワイド(10)(11)1点勝負。


<2>レミージュ(中京11Rきさらぎ賞・15時35分発走)

22年12月、エリカ賞を制したレミージュ(左)
22年12月、エリカ賞を制したレミージュ(左)

8頭立ての少頭数ならスローが濃厚。となれば、前へ行く馬を買いたい。レミージュは前走のエリカ賞もスローで逃げ切った。今回も主張してくる同型馬は不在で、すんなりハナを切れそう。最終週でも内が残る中京芝を味方に粘る。

相手は、圧倒的な1番人気でもフリームファクシしかいない。ワイド(2)(4)1点勝負。


<3>マテンロウオリオン(東京11R東京新聞杯・15時45分発走)

マテンロウオリオン(2023年2月1日撮影)
マテンロウオリオン(2023年2月1日撮影)

前走の京都金杯は1番人気を裏切る13着だったが、ゲート内で顔をぶつけるアクシデントがあり、まったく流れに乗れていなかった。今週のCウッドでラスト11秒3の伸びを見せたように外傷の影響はない。NHKマイルC2着の豪脚復活を信じる。

相手も昨年のNHKマイルCで5着に好走したインダストリア。前走3勝クラス勝ちの馬はここ2年、連勝中で勢いは侮れない。ワイド(5)(6)1点勝負。


<1月29日の結果>

中京8Rワイド(1)(2)

1着、8着。

中京11Rワイド(3)(8)

15着、3着。

東京11Rワイド(8)(13)

14着、1着。

<デスクのつぶやき>

1頭は来ても、もう1頭が見せ場なし。同じような脚質の2頭を狙うべきか、あえて違う脚質にするべきか…。悩みます。