〈1〉ドウデュース(牡4、友道)

ポリトラックでしまいを伸ばす感じ。いつも動く馬だし、ポリでの追い切りなので動いて当然だが、それにしても迫力のある力強い走りを見せていた。友道師も「しまいだけ伸ばす感じ。最後の反応も良かった」と好感触だった。昨年の凱旋門賞(19着)以来の競馬となるが、仕上がりは問題ない。


ポリトラックを単走で追い切るドウデュース(撮影・白石智彦)
ポリトラックを単走で追い切るドウデュース(撮影・白石智彦)

〈2〉ウインマイティー(牝6、五十嵐)

ポリトラックでさらっとだったが、軽快な動きを見せていた。先週(3日)に和田竜騎手がまたがって、ここへ向けて順調な仕上がりを見せている。


ポリトラックを単走で追い切るウインマイティー(撮影・白石智彦)
ポリトラックを単走で追い切るウインマイティー(撮影・白石智彦)

〈3〉キングオブドラゴン(牡6、矢作)

坂路で4ハロン55秒0-11秒9と、こちらもしまいを伸ばす感じ。前回が調教再審査だっただけに、今回の方がしっかりと調教を重ねてきている。あてにならないところはあるが、体調は上向いている印象だ。