<1>21年ドバイゴールデンシャヒーン 単勝1万650円=優勝馬ゼンデン

13頭立ての13番人気だった米国馬ゼンデンが好スタートを決めてハナに立つと、直線も後続を離して3馬身4分の1差で楽勝。1分9秒1のレコードも記録し、重賞初勝利がG1の快挙を成し遂げた。ムーアが乗った日本馬レッドルゼルが2着で、7番人気のキャンヴァストが3着。単勝は1万650円、3連単は96万4620円の高配当となった。


<2>22年ドバイゴールデンシャヒーン 馬単3万6160円=優勝馬スイッツァランド

最低人気の地元馬スイッツァランドが大金星を挙げた。中団追走から直線で力強く抜け出して快勝。前走G3で6着に敗れ13頭立ての13番人気だったが、このレース3度目の挑戦でG1初制覇を果たした。2着は日本馬のレッドルゼルで、3着が1番人気のドクターシーヴェル。馬単は3万6160円、3連単は20万7750円だった。


<3>17年ドバイターフ 馬連1万1640円=優勝馬ヴィブロス

17年ドバイターフを優勝したヴィブロス
17年ドバイターフを優勝したヴィブロス

日本馬のヴィブロスが海外初挑戦で勝利した。秋華賞を制すも、中山記念は5着に敗れドバイターフでは5番人気の支持。初コンビのモレイラ騎手を背に直線で脚を伸ばすと、半馬身差でG1・2勝目をゲットした。2着は7番人気のエシェム(仏)が入り、馬連は1万1640円の万馬券に。3連単は16万2710円だった。なお、1番人気のザラック(仏)は4着に敗れた。