<1>ベンダバリラビア(土曜中山10R伏竜S)

ベンダバリラビア(2023年3月4日撮影)
ベンダバリラビア(2023年3月4日撮影)

22日水曜に栗東Cウッドでいっぱいに追われ、6ハロン79秒3、3ハロン36秒5-12秒6。併走馬には半馬身遅れたが、自己ベストで駆け抜け、6ハロンはこの日の3歳馬で最速だった。

前走はスタートがひと息で後ろからの競馬となったが、直線大外から上がり最速で差し切った。昇級戦の今回は3キロ増となる別定56キロと、初の中山コースが鍵となる。


<2>ベルクレスタ(土曜阪神10R丹波特別)

ベルクレスタ(2022年5月22日撮影)
ベルクレスタ(2022年5月22日撮影)

22日に栗東Cウッドで直線強めに追われ、6ハロン87秒2、3ハロン38秒2-11秒0。ラスト1ハロンはこの日の最速タイをマークした。中間は坂路で調整され、先週15日には4ハロン51秒7-12秒2で古馬オープン馬と併入している。

昨年の桜花賞では1着スターズオンアースから0秒2差の7着。1番人気に支持された中山での前走は6着に敗れたが、2走前にドーブネの2着に好走した阪神に戻って巻き返す。


<3>アグラシアド(日曜中山9Rミモザ賞)


22日水曜に栗東坂路で4ハロン50秒7-12秒2の好時計。自己ベストを一気に2秒も縮め、3勝クラスの併走馬に2馬身半先着した。

前走、小倉での未勝利戦は好位から内を伸びて首差で接戦をものにした。昇級戦になるが、牝馬同士なら好勝負できるとみた。


【先週の結果】

<1>ヨシノイースター

土曜阪神10R淀屋橋S2着


<2>ピュアジャッジ

日曜中京11R名古屋城S16着


<3>バリコノユメ

日曜阪神7R4歳上1勝クラス5着

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