<1>ディアサクセサー(土曜新潟9Rわらび賞)

ディアサクセサー(2022年10月9日撮影)
ディアサクセサー(2022年10月9日撮影)

3日に栗東坂路で4ハロン51秒0-11秒8。自己ベストを1秒1も更新し、ラスト3ハロン36秒6は同日の3歳馬最速だった。

休み明けでダートに替わった前走は7馬身差で逃げ切り勝ち。勝ち時計1分46秒7は、同日の古馬1勝クラスを0秒3も上回っていた。休み明けをたたいた上積みは十分で、昇級初戦から好勝負必至だ。


<2>ヘラルドバローズ(土曜京都10R平城京S)

ヘラルドバローズ(2022年12月20日撮影)
ヘラルドバローズ(2022年12月20日撮影)

3日の栗東Cウッドで6ハロン90秒4、3ハロン40秒3-11秒1と末脚を伸ばした。ラスト1ハロンは自己ベストを0秒1更新。好調が際立つ。

オープン2戦目の前走・仁川Sは、好位から首差2着とクラスにめどを立てた。さらに良化ムードの今回は、あっさりまであるかもしれない。


<3>スマートクラージュ(日曜京都11R鞍馬S)

スマートクラージュ(2022年3月5日撮影)
スマートクラージュ(2022年3月5日撮影)

3日の栗東坂路で、いっぱいに追われて4ハロン51秒4-12秒1。中間も坂路で入念に調整され、4月30日には不良馬場のなか、馬なりで1ハロン12秒3と上々の時計をマークした。

昨年12月の前走・タンザナイトSは8着に敗れたが、2走前の京阪杯では0秒5差の3着に好走。立て直した今回は巻き返し可能とみた。


【先週の結果】

<1>デイトナモード 日曜京都3R3歳未勝利 4着

<2>サトノレーヴ 土曜京都11R朱雀S 1着

<3>アイスリアン 日曜京都12R東大路S 3着


◆日刊スポーツDB班とは 極ウマ・プレミアム、および日刊スポーツの競馬面をさまざまな形で支える内勤チーム。DBはデータベースの略で、通称はディービー班。