<1>オメガシンフォニー(中山10RアクアラインS・15時10分発走)

オメガシンフォニー(2023年1月撮影・丹羽敏通)
オメガシンフォニー(2023年1月撮影・丹羽敏通)

22年以降の中山ダート1200メートル戦で最多の勝ち星を挙げている種牡馬は【24・11・13・118】のヘニーヒューズ。勝率14・5%、連対率21・1%、複勝率28・9%はまずまずといったところだが、2位で並ぶロードカナロア、リオンディーズ(各11勝)にダブルスコア以上の大差をつけてのリーディングサイアー独走なら無条件で狙うだけの価値はある。

同産駒のオメガシンフォニーは前走の中山ダート1200メートル戦で2勝クラスを快勝。勝ち時計の1分10秒7が翌週の3勝クラス(初風S)と同タイムだけに昇級即通用の可能性は高い。


<2>エアメテオラ(阪神10R赤穂特別・15時00分発走)

ダート転向初戦の前走を2着に5馬身差の圧勝で飾ったエアメテオラ。中京ダート1800メートル1分53秒0の勝ち時計は1週前の2勝クラス・大府特別(1分52秒9)にわずかコンマ1秒差と数字面も申し分ない。その大府特別を2馬身半抜け出した勝ち馬ゼットリアンは次走の3勝クラス・観月橋Sも4馬身差で快勝し早々とオープン入り。そんな素質馬との時計の比較からも2勝クラスへの昇級が壁になる器でないことは明らかだ。


<3>バウンシーステップ(中京9Rつわぶき賞・14時15分発走)

りんどう賞3着のバウンシーステップ(左から2頭目)
りんどう賞3着のバウンシーステップ(左から2頭目)

先週の推奨馬バルサムノートが1番人気に応えて中京メインの浜松Sを快勝。これで今年の中京芝1400メートル戦におけるリーディングサイアー争いから一歩抜け出したモーリス産駒は翌日曜にも1勝をプラスして【5・1・1・6】。勝率38・5%、単勝回収率584%と高い水準を保っている。

つわぶき賞はこの流れに乗って、2頭いる同産駒の中からバウンシーステップを狙い撃ち。昇級初戦の前走りんどう賞のタイム差なし3着で早くもめど。クラス2戦目での最適舞台なら前進はあっても後退はない。


【先週土曜の結果】

<1>ガイアフォース

阪神11RチャレンジC 6着(1番人気)

<2>フラッパールック

中山10R鹿島特別 1着(1番人気)

<3>バルサムノート

中京11R浜松S 1着(1番人気)

◆DB班とは 極ウマ・プレミアム、および日刊スポーツの競馬面をさまざまな形で支える内勤チーム。DBはデータベースの略で、通称はディービー班。