今回の「コンピ×騎手ここだけの話」は

・先週の競馬の振り返り

・今こそ外国人騎手を買うべき

この2つについてお話ししたいと思います。


●先週の競馬の振り返り


日曜日は阪神9Rでビッグヒットがありました。勝ったカラフルキューブ、2着のメイショウミズモが『B相手』、3着のバライロノキセキが『穴☆』判定でした。馬連万馬券、3連単は80万馬券という特大ホームランでしたね。しかもこのレースは、11頭に判定が付いたんですが、その11頭が11着までを占めたんです。判定ナシだった馬だけが12着以下という。判定ナシにはCデムーロ騎手も含まれていたので、なかなかの精度だったと思います。


あとは8Rの秋明菊賞もよかったですね。5頭立てのレースでしたが、判定の付いた馬が3頭。『★SS軸』のコーパスクリスティが勝利し、次点の『A相手』クインズエルサが2着でした。5頭立てにもかかわらず、馬連の配当は900円。美味しいレースだったと思います。


土曜の制裁でメンタル面を懸念していたCデムーロ騎手ですが、心配要らなかったですね。土曜と比べると馬質は下がりましたが、それでも4勝の固め打ち。馬券に絡んだレースは、いずれもコンピ×騎手の判定アリでした。


どうもこの秋の短期免許で来日している外国人騎手たちは、オッズが甘いように感じます。これも昨今のAIが関係しているのでしょうか。ここ数年は思うように来日出来なかった外国人騎手たち。データが少ない影響なのか、評価も高くないのでしょう。このことが、今日のもう一つのお話しにつながります。



●今こそ外国人騎手を買うべき

止まらない外国人騎手の好成績
止まらない外国人騎手の好成績

こちらは11月20日終了時点における「コンピ×騎手で判定アリの外国人騎手成績」です。

どうですかこれ。ただ単に外国人騎手に判定が付いていたら買うだけです。ひと昔前というか、まだAIや、競馬アプリがそこまで当たり前ではなかったころは「川田騎手を買い続ければプラス」なんて時期もありました。なんだかその頃に戻った気分です。

おそらく、多くのAIがデータ蓄積の少ない外国人騎手の評価を調整している影響ではないでしょうか。(過剰に高評価にならないように調整)それに馬券ファンの多くが引き込まれているように感じます。


いっぽうコンピ×騎手は、マーカンド騎手が変わらず好成績ですね。先週の競馬を終えて単勝回収値をさらに上昇させました。これを見て思うことは、今、彼らを買わないでいつ買うの⁉ってことです。買いましょう、今週末。


阪神はCデムーロ騎手を素直に買う。判定アリならちゃんと来ます。東京はマーカンド騎手を中心に買いたいですが、ムーア騎手、レーン騎手も結果が出てます。Cデムーロ騎手もOKですね。ドイル騎手は先週ようやく初勝利を挙げましたが、こちらはコンピ指数3位以内を押さえる程度です。過信は禁物だと思います。


あとはひとつだけ注意が必要ですね。今週はジャパンCですが、その騎乗で来日した外国人騎手は軽視でしょう。本番に向けてお試しで乗る程度。勝負度合いは低いはずです。個人的には、先週以上にマーカンド騎手に妙味が生まれると予想しています。狙いはココですね。


この外国人騎手に妙味がある状況は、今年に限って年末まで続くと予想しています。

コンピ×騎手と掛け合わせて、馬券を的中させていきたいですね。


今日はこのあたりでおしまいにしようと思います。

また金曜日の夜にお会いしましょう。