日曜中京の鳳雛S(3歳リステッド、ダート1800メートル、22日)でタイセイドレフォン(牡、西村)がヒヤシンスS11着の雪辱を期す。

「前走はレースになっていなかった。芝スタートがあまりよくなかったのかも。ポジションが取れずに馬と人の呼吸が合っていなかった」と山田真助手は振り返る。3カ月ぶりの実戦だが態勢は整っている。「オールダートの千八はいいと思う。そこそこのポジションを取って、うまく立ち回れたら」と先行力を生かす競馬で巻き返したい。