宝塚記念が長期休養明け2戦目となるデアリングタクト(牝5、杉山晴)は坂路4ハロン54秒9-12秒3を計時した。松山騎手の一問一答は以下の通り。

-前走を振り返って

松山騎手 スタートが良かったし、しっかりレースに参加して、上手に競馬をして最後も踏ん張ってくれた。能力の高い馬だとあらためて感じた。

-体重が22キロ増だった

松山騎手 成長もしていると思う。1回使ってスッキリして、競馬も思い出してくれたと思う。徐々に徐々に感覚を取り戻しているのを感じる。

-どのようなレースを

松山騎手 距離は問題ないと思うけど、少し気負っている部分がある。折り合いとリズムを重視して、持ち味の末脚をしっかり発揮できれば。ほかの馬のペースに惑わされないように、しっかり自分の競馬をしたい。もう1度、一緒に勝利したいという気持ちはもちろんある。彼女を信じて頑張りたい。