上半期のG1戦を締めくくる宝塚記念(芝2200メートル、阪神=26日)の最終追い切りが東西トレセンで行われた。

ギベオンは西村淳騎手を背にCウッドで追い切った。5ハロン69秒0-12秒2で、順調な仕上がりだ。田代助手は「前走はいい時計で走れているし、内容は悪くなかった。レースの疲れもない。中2週だし、今日は調整程度。動きは悪くなかったですね。ある程度の位置につけて流れに乗れれば」と、鳴尾記念4着から前進の可能性をのぞかせた。