日曜新潟メインのレパードS(G3、ダート1800メートル、7日)で、タイセイドレフォン(牡3、西村)が初重賞に挑む。前走は道中4番手で脚をためると直線で内から加速。影すら踏ませない強さで8馬身差の圧勝だった。

山田真助手は「一段と良くなってきました。調教では動かない馬ですが、時計は出てますしね。前走は言うことがない。あの形で今回も運べればいいですね」と期待を込める。リステッドの鳳雛Sではハピに次ぐ2着と好走しており、能力はメンバー上位。左回り1800メートルも1勝、2着1回。初タイトルに向けて勢いは十分だ。