昨年の覇者スワーヴアラミス(牡7、須貝)は、札幌ダートで併せ馬。テーオーラファエロ(古馬1勝クラス)を外から2馬身追走し、馬なりのまま半馬身先着した。時計は5ハロン69秒8-12秒8。直線で気合を入れられると、すっと伸びて僚馬を捉えた。

野見山助手は「注文がいらないくらい、いい動きでした。この馬にとって滞在効果が大きく昨年よりもやりやすい。あとは58キロだけですね」と評価した。