パンサラッサ(牡5、矢作)は朝一番の芝コースで単走し、馬なりで4ハロン51秒8-11秒4をマークした。

軽めの調整だったが、躍動感のあるフォームでぐっと加速した。池田厩務員は「姿勢が低くていいフォーム。さすがのフットワークですね。函館に入厩直後はおっとりしていたけど、やるごとに気が入って心臓がしっかりしてきた」と手応え十分。

持ち前の強心臓で大逃走劇を狙う。