3年ぶりの開催となったワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)の初日が27日、札幌競馬場で行われた。

JRA選抜の川田将雅騎手が計42点の2位につけ好発進を決めた。第1戦のミキノバスドラムでは積極的な先行策で4着に入ると、第2戦のサクラトゥジュールでは直線抜け出して1着。鞍上は「難しいタイプの馬ですがよく我慢してくれました。この馬としてはいい内容で走れていたと思います」と評価した。

28日の第3戦はC評価のロードオブザチェコ、第4戦はB評価のメイショウラナキラに騎乗し、逆転優勝を狙う。