横山典騎手が騎乗したサンライズオネスト(牡5、河内)は坂路で単走追い。前半から行きっぷりは抜群で4ハロン50秒5-12秒5をマーク。「速すぎましたか?」と尋ねる鞍上に、河内師は「まだマシな方や」と納得の表情。「久々だけど状態に不安はない」と満足げだ。

2走前の高松宮記念(9着)では直線で前が壁になりながら上位をうかがうほどの脚を見せた。「このレベルになると少しのロスが響く。うまく立ち回れたら」と師は期待する。