日曜中山メインのカペラS(G3、ダート1200メートル、11日)に向けて、昨年2着馬リュウノユキナ(牡7、小野)が美浦ウッドで最終追い切りを行った。ブリンカー装着の調整とあって、単走でも気合の入った走りで6ハロン81秒2-11秒8を計時した。

柴田善騎手は「最後まで集中していた。ブリンカーを稽古でつけるのは初めてだけど、いいピリピリがあった。体調に不安はないね」と太鼓判を押した。