重賞2勝馬ナムラクレア(牝4、長谷川)は慎重に馬場を見極めて追い切られた。

気温上昇と安全確認を待って正午ごろに坂路へ。軽く気合をつけられ4ハロン51秒7-12秒4で駆け上がった。手綱をとった長谷川師は「馬場が重く苦しくなった中で肩ムチを入れて、よく辛抱した。この馬場で、この時計。Cウッドで3本やって、体幹や身のこなしが良くなっている」と評価していた。