4番人気のバトルクライ(牡4、高木)は初の古馬重賞挑戦で3着と健闘した。道中は中団でじっくり追走。直線に入ると鞍上のアクションに応えてじわじわと脚を伸ばし、4着馬との競り合いを制した。

川田騎手は「とてもいい走り。全力で頑張ってくれて、3着まで残してくれました」と馬に感謝を込めた。高木師は「これから力を付けてくれれば。今後はひと息入れます」と、フェブラリーSには向かわない見通しを立てた。