2022年度顕彰者レリーフ贈呈式・JRA賞授賞式が30日、都内ホテルで行われた。

昨年2月末に定年引退し、その顕著な功績から顕彰者に選定された藤沢和雄元調教師(71)は、壇上でレリーフを受け取った。もっとも印象に残っている出来事に「やはりフランスで素晴らしいレースを勝たせてもらったこと」と98年にタイキシャトルで制したジャックルマロワ賞を挙げた。また、現役ホースマンには「早く凱旋門賞を勝って下さい」とメッセージを残した。